EDに関する悩みを持つと、どうしても心理的な部分が大きな影響を与えることがあるみたいです。(自分がそうなので)ここでは、私自身が試したメンタルヘルス的なことを紹介します。ラフな感じで気軽に読んでください。
1. ストレス管理
ひとつの原因としては、ストレスは個人的にとても大きそうだと感じていました。仕事や人間関係のストレスが溜まると、自然と体に反応が出やすいと自覚していたので。そこで、ストレス管理という言葉を意識しだしてから、以下のことを試しました。
- 瞑想とマインドフルネス:なんだか胡散臭いと思っても仕方ないので、毎朝数分程度、瞑想をする習慣をつけました。初めは集中できずスマホを触っていたところから、続けるうちにどこかで心が落ち着くのを実感。それ関連のアプリを使うと、さらに効果的でした。
- 深呼吸法:緊張したり不安を感じたりしたときに、深呼吸をして心を落ち着けるようにしました。4秒吸って、4秒止めて、4秒かけて吐く。このリズムがよさそう。
2. 自己肯定感の向上
EDを体験したことがあると、どうしても自信がぶれます。これが本当に悪循環に陥るので、なんとかごまかさず、向き合うことを決めたら、自己肯定感を高めることがないかに注力しました。
- ポジティブな自己対話:自分に対して優しく、肯定的な言葉を聞かせるような意識をしました。例えば、「今日はよく頑張った」「自分を大切にしよう」といった簡単なフレーズでも効果があります。あほくさいようですが、日記などで小さく触れられればGOODだと思います。
- 達成感を感じるアクティビティ:小さな目標を設定して、それを達成することで自信をつけました。例えば、毎日の運動や新しい趣味に挑戦するなど。成功体験が増えると、自信もついてきます。
- 自分の未来について:正直上記の辺りを多少試すうちに、この頃からEDについてというより、根本的に自分の人生を見つめられるようになった実感がありました。体の不調はある意味ひとつのきっかけとして発症したにすぎないけれど、それがなくともどのみち良くない環境だったと自覚しつつありました。
3. 関係性の改善
パートナーとの関係も大きな要素です。コミュニケーションを取ることが大切だと感じました。
- オープンな会話:パートナーとEDについてオープンに話し合うことが大切です。恥ずかしがらずに、自分の気持ちや悩みを共有することで、理解とサポートを得られました。
- 共に過ごす時間を増やす:仕事や日常の忙しさで疎かになりがちなパートナーとの時間を大切にしました。共通の趣味やデートの時間を増やすことで、絆が深まりました。
4. カウンセリングの利用
自己治療だけでは限界があると感じたとき、プロの助けを借りることも重要です。
- 心理カウンセリング:カウンセラーに相談することで、心理的な原因や対策を具体的に教えてもらえました。自分では気づかなかった視点やアドバイスがもらえるので、非常に有益でした。
- サポートグループ:同じ悩みを持つ人たちと情報を共有することで、孤独感が和らぎました。オンラインのフォーラムや地域のサポートグループに参加するのも一つの方法です。
5. 趣味とリラクゼーション
最後に、趣味やリラクゼーションの時間を増やすことが、心の健康にとても効果的でした。
- リラックスできる時間を持つ:好きな音楽を聴いたり、映画を観たりする時間を大切にしました。リラックスすることで、心のバランスが整います。
- 新しい趣味に挑戦:新しいことに挑戦することで、楽しみや達成感を感じました。これが自信やポジティブな気持ちにつながりました。